産婦人科へ行ってきました②ミレーナ装着。
注）私個人が感じたことを
ありのままに記録しています。
不快な表現等あるかもしれませんので、
苦手な方はスルーされてくださいね。
✳︎ミレーナを検討されている方へ。
私は１０年以上前に経膣分娩により出産
しています。
ミレーナを挿入する際の痛みの感じ方などは
個人差があると思うので、まずは産婦人科医
にご相談くださいませ。
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前回の続きはコチラです↓↓
まさかのミレーナ装着。
想定外の展開に、動揺を隠せず
ビビリまくる私。
そして、ようやく先生登場。
先生：「閉経に向けて、これから経血量が多くなるだろうから、ミレーナ入れたらかなり楽になると思うよ。まずは内診してみようか。」
私：「ハイ、、、」
気分はまさに、逃亡の末、捉えられた犯人。
もう逃げられない雰囲気。
そして、
看護師さんに案内され、隣の内診台のある部屋に
通される。
看護師さん：「ズボンとパンツを脱いだら、
内診台に座ってお待ちくださいね」
私：「ハイ、、、」
ようやく堪忍した逃亡犯いや、私。
もう、「ハイ」しか言えてない自分が
そこにいました。
カーテン越しに１人さびしくズボンとパンツを
脱いでいると、走馬灯のように色んな思いが駆け巡る。
閉経に向けて、これから経血量が増えるってことはさ、、、
貧血の症状もひどくなるってことだよね（愕然）
今回２週間ちょっとの期間、
貧血のような症状で今までにないきつさ、
しかもけっこう長引いちゃって生活に
支障出まくり、生活の質はダダ下がり
だったよな…
このまま何も手を打たずにいれば
程度の差はあるにせよ、下手すりゃ
月の半分の２週間が絶不調になる可能性が
高いってことだよ？しかも毎月？？
ああ、もうあんな辛い不調をいつ終わるか
分からん閉経まで付き合うのなんて、
ムリムリムリーーー！！！！
ブチッ。
私の中で何かがはじける音がしました。
そう、迷いが断ち切れたのです。
あの治療を受け入れるしかないと…
そして流れに身を任せ
３年ぶりの内診を受けたのでした。
「子宮の状態はきれいだよ、子宮腺筋症だね。」
と、先生。
ん？子宮内膜症じゃなくて、腺筋症？？
とにかく内診してみた結果、
私の子宮はミレーナを装着できる状態
のようです。
生理５日目だし、ミレーナを装着するには
もってこいのタイミング。
（注：ミレーナ装着は、生理中〜生理の終わりかけが適しているんだそう）
そう…
この日を逃したら今度は１ヶ月後の処置と
なってしまうのだ。
先生：「生理も終わりかけでベストなタイミングだしね、ミレーナ入れましょうか」
あああ、、、ついにこの時が来た。。
私：「ハイ、、、」
（また、ハイしか言えてない）
そして
３年越しの逃亡犯、いや、わたくし、
ついにミレーナを装着したのでした。
ちなみに装着にかかった時間は、、
５分弱でしょうか。。
極度のビビりな為、力が入りすぎてしまい
スムーズに入らず、先生を手こずらせて
しまいました（汗）
リラックスしていれば、１分くらいで装着
できるらしーです。
もちろん、麻酔なし。
はじめは麻酔希望だったけど、麻酔してからの
処置だと半日かかってしまうし、１分ほどで
装着できると言われたので、もし痛くても
１分なら耐えれると思い、麻酔なしで処置
していただきました。
終わってみれば、麻酔なしで全然いけた。
痛いというより、鈍痛っていうのかな？
なんて表現したらいいのかしら、
とにかく、なーんかイヤ〜な感覚です（苦笑）
でも終わってみたら、なーんだって感じ。
あっという間でした。
次回のブログでは、ミレーナ装着後の経過に
ついて書いていきたいと思います。
注：ミレーナ装着については、個人差があると
思うので、私のミレーナ装着の記事については
一つの体験談として参考までに留めて頂ければと思います。
興味のある方は、かかりつけ医に
相談してくださいね〜！
※前回の記事はコチラ↓↓
産婦人科へ行ってきましたシリーズは①～③まであります。
よかったら読んでくださいね～！
