ハロー更年期。

ホルモンに負けてなるものか!アラフィフ更年期主婦のつぶやき。

2023年おせちの記録(板前魂の極み)

同居してた時代は、筑前煮や黒豆を煮たりと

年末は正月料理の準備で、それはそれは

慌ただしく過ごしていました。

 

しかし、数年前に義母も施設に入所、

しばらくして世間はコロナ禍に。

親戚の集まりも控えるようになり

私も仕事や家族の介護等が重なった

こともあり、おせち作りに十分な時間を

かけることができなくなりました。

 

そして、4年ほど前からおせちは外注する

ように。

 

今回おそらく4回目?の外注になるのですが、

今までずっと、博多久松さんのおせちを

頼んでいました。

 

おせちを発注する時期(昨年12月)に

旦那さんよりリクエストが。

 

「いつも頼むところのおせちは

美味しいけど、少し飽きてきたから

違うところのを頼みたい」

 

と、言ってきました。

 

そして、今回頼んだおせちがコチラ↓

おせち料理専門店 板前魂

五寸和洋風三段重 板前魂の極(きわみ)

値段は確か、1万5千円くらい。

 

12月30日の夜7時過ぎに届きました。

こんな風に、ダンボールに入って届くのは

博多久松さんと同じスタイル。

開封してみると、、、

一番上にアワビが〜!

テンションあがる瞬間(笑)

ダンボールの中身はこんなかんじ。

 

凍った状態なので、自然解凍して

31日の夜から食べ始めます。

丸一日で、ほぼ解凍されるけど

全体的に冷たい。

暖かいほうが美味しく頂けるものは

レンジで温めます。

食べてみた総評。

博多久松さんと比べ、味が濃かった。

味付けも博多久松さんの方が好み。

我が家は、外食も月に1回する

くらいで惣菜もあまり買わないので

濃い味付けに慣れていないというのも

あります。

でも、酒呑みには味濃いめだし、

ちょうどいいのかな?

(そんな私は、現在断酒中)

 

やっぱり手作りが一番!

という考えに落ち着くのですが、

あえて、おせちを外注して良かったことを

挙げるとすると、

それは、心にゆとりができたこと。

 

とにかく今は、体調不良でおせち作りに

かける気力が全くわかないですし、

おせちを作らなくてもいいと分かってる

だけで負担が減ります。

 

同居時代に義家族、そして実家家族に

おもてなししてる時は、ゆっくり

座ってる時間なんてなかったし

正月明けは、ぐったり疲れ果てて

ましたから。

 

核家族でこじんまりとした年末年始の

料理の支度ですが、今年はウソみたいに

楽でした。

全く作らないわけではなく、お雑煮などは

もちろん作りますけどね。

 

でも、おもてなしする相手が少なくなるのは

寂しいもので、今ではあの、鬼のように

慌ただしかった日々が懐かしく、そして

恋しくさえも思えます。

 

数年後、更年期も過ぎ去って体調が回復し

心のエネルギーも十分チャージできた時、

手作りおせちをまた復活させる時が

来るかもしれません。

 

その時は、孫が生まれて

おばあちゃんになっているかも?(笑)