4月から高校生になる娘。
中2から低容量ピルを
服用しているのですが
もうすぐ薬が切れそうなので
午前中、薬をもらいに行ってきました。

うちの子は、生活に支障が出るような
強い生理痛(月経困難症)があったので
生理痛改善のために
中2から飲み始め、現在に至ります。
毎日決まった時間に
飲むことが基本なんですが
娘は大体夜の10時くらいに
服薬しています。
ズボラな私とは違って
娘は、決められたことは
きちんとするタイプ。
飲み始めた当初は、
声かけをして飲み忘れがないよう
一緒にチェックしてましたが
もう大丈夫そうだなと思ってからは
娘に任せてます。
ちなみに私は独身時代、
ピルの服用は早々と挫折したクチです(苦笑)
きちっとした娘ですが
やっぱりたまに
飲み忘れはあるようで。
でも、飲み忘れた時の対処法も
今ではすっかり身についているので
焦ることはないですね。
早いもので、飲み始めて
一年ちょっと経ちましたが
今では生理痛とは無縁で
快適そのもの。
ピルは手放せないものと
なっているようです。
私の場合、生理痛といえば
腹痛と出血過多だったけど
娘は、私とは違って
腹痛だけでなく、頭痛も
ひどくなるタイプでした。
中3の6月まで
運動部に所属していたのですが
生理痛がひどい時に
試合が重なると最悪で
試合どころじゃなかったみたいです。
それでも、がんばってこなしてたけど
顔面蒼白でした。

そして、当時中2の娘は
約一年後に高校受験を
控えていました。
受験当日に重い生理痛が来たら
どんなに受験勉強がんばっていても
力を十分に発揮できず、
それまでの努力が
報われなかったとしたら
そんな残念すぎることはない
と思ったのです。
実際、生理痛がひどかった
知り合いのお子さんが
受験当日に生理が来てしまい…
(しかも一番重い日)
あまりの痛みに壁を伝いながら
教室を移動したそうで。
そして結果は、
残念ながら不合格。

もちろん、当日出題された問題との
相性もあるので、生理痛だけが
不合格となった原因ではないと
思いますが…
そんな話を聞いていたので
娘に何かできることはないかなぁと
思っていたんですよね。
生理に関する事ってやっぱり
同じ女性である母親にしか
分かってあげられないですし。
ちょうどその頃、私は
重い生理痛と出血過多の治療で
子宮内にミレーナを入れており
その経過観察と更年期の治療のため
婦人科に通っていたのですが
診察時に、主治医に娘のことを相談したのが
ピルを服用するきっかけとなったのです。
その時に主治医から聞いた話を
要約すると…
長くなりそうなので
続きは次回のブログにて⭐︎
✳︎生理痛と出血過多の治療のため
ミレーナを挿入した時の記録です。
興味のある方はどうぞ〜〜↓
shu16forever.hatenablog.com